« 荒らし釣り | メイン | 働くおにゃのこ »

2006年12月23日

iRCにおいでよ その2

今回は、iRCでの話し方について書こうと思います。iRCでは、あやしい語でもなくVIP語でもない独自語が主流となっていますから気をつけなければいけません。間違ってあやしい語やあやしいの面文字など書こうものなら、UZEEEEEEEEE氏ねといわれてしまいます。

西京のネシンキタけど、にゃにかキキ鯛KOTO-KO鮎?

これがiRC語です。どうですか、何を言ってるのかわけがわからないでしょう。しかし、iRCerならこれくらいパピポ出来ないとド素人呼ばわりされるのです。

まず基本形はVIP用法の「○○だけど何か聞きたい事ある?」になっています。つまりここで言いたいkoto-koは、「最強の神来たけど、何か聞きたい事ある?」ということです。
最強の~の下りはiRCのキメ台詞で、常に自分が最強なのをアピールすることがiRCerとしての誇りに繋がるという考え方が元になっています。
次にネシンですが、これは以前iRCが2ちゃんで流行らせようとして失敗した独自語で、神→ネ申→ネしん→ネシン、というわけです。つまり神の事を言っています。神とはキチガイの神です。つまり、最強のキチガイだけど、がこの文章の主語になるのです。
次は発音の変化です。な行の発音は、にゃ、に、にゅ、にぇ、にょ、になります。「い」の発音は「ゆ」になるのも特徴。「事」は特殊な変化をして「ことーこ」または「KOTO-KO」となります。
そして、節の区切りを滅茶苦茶にするのもiRC語の特色です。「キキ鯛KOTO-KO」を「キキ太鼓と」と言い換える場合もあるわけです。さらには変換をわざと間違えます。「来た」は「キタ」と2ちゃんチックな言い方へ変化。

「何言ってんの?」→「にゃにいってんにょ?」→「にゃにゆってんにょ?」→「ニャに湯っ天女?」

いかがでしょうか、このiRC語は、iRC2億年の歴史により編み出された至高の言語と呼べます。ぜひあなたもiRC語をマスターして、チャン低や本店を荒らしてみませんか?それってマジイイ鴨・・・。

投稿者 anonymous : 2006年12月23日 07:23