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2005年03月14日
妖精の正体、iRCの掌の上で
昨日、宣言通りに@みらいが終了した。
5年もの歳月の間管理人として君臨した妖精だが、その正体は一切不明であった。
しかしながらこの@みらいもまた我々iRCによる物だったという事実を今回皆さんに
僭越ながら伝えたいと思う。
簡単に言ってしまうと、妖精は正体を隠していたわけではなかった。
寧ろ限りなくヒントを与え続けていたのである。
以下、この証拠を挙げていく。
証拠1
http://list-archive.xemacs.org/xemacs-users-ja/200205/msg00009.html
一見何の変哲もないxemacsのMLである。
そこにjo.st45.arena.ne.jpサーバー(つまり@みらい)を利用してメールを送っている
男がいる。ん…?Mizuho Matsunaga << 松永瑞穂 >>?
?!
証拠2
http://jo.st45.arena.ne.jp/mizuho/rena/
>( \'-\')ノ キャベシ太郎食べました。
キャベシ太郎という単語に意味は無い。これは混乱させる為のダミーである。
ディレクトリ名に注目して欲しい。…mizuho?
?!?!
つまり…妖精はiRCの重鎮、Mizuho_KnことMX鯖のOld_servであったのだ。
そう、iRCの歴史を紐解くと、ダンス教室という物があった。
人間を踊らせまくる、何かに取り憑かれた様に踊り続ける
最初は頑なに踊らない、しかし我々iRCがちょっとしたスパイスを与えてやるだけで
彼らは止めろと言ってももう二度と止まらない程に踊り続けるのだ。
有名なのは@MX退避である。あそこは完全に@ダンス教室であった。
そして、@みらい。5年、そう5年だ。それは果てしなく長い。
5年間、彼らは踊り続けた。iRCの掌の上で、それはなまじ狂気すら覚える程に
何も知らされぬまま踊り続けた。
彼らの5年間はもはや何の意味も無い5年間であったのだ。
@みらいで散々煙たがられていた@iRCは、案外近い存在だったのである。
これまで踊り続けた@みらい住人達のダンシング忍耐力にはもはや敬意を感じ
それは我々iRC賢者ですら感動を覚えました。
彼らに感謝したいと思います。
余談ですが、Mizuho氏の女装写真という物があります。
筆者の私も散らばっているどれかのCD-Rに保存している筈ですが、あれは我々
の宝物として公開は一切しない事にします。
妖精の女装、それは言葉には言い表せない美しさがありました…。
投稿者 ircnews : 12:47